お正月休みにIT投資の本を読みましたが、日本の会社はアメリカの会社と比べ、
IT投資する金額が少ないそうです。
たしかに弊所のお客さんを見てみても、この会社はITに力を入れているなあという
会社は皆無です。
その一因の一つに税理士がITに疎いということもあると思います。
中小企業の経営者の唯一といってもいい相談相手がITに詳しくないとくると
当然IT投資に背中を押してくれる人もいなければ、味方になってくれる人
もいないので、会社のシステム化という意思決定には至らないのだろうと
思います。
それにやはりIT投資は多額の投資がかかる上に、失敗するリスクまで
勘案してしまうとなかなか踏み切れないんでしょう。
今年はまずは自社の関与先に対して、積極的にIT投資(システムの導入)を
して、結果を出していきます。
会社の業務のIT化ってこんなに業務改善に繋がるんだという理解を少しでも
広げていきたいです。