先日お客さんが面白い話をしていました。
経営とは水戸黄門であると。
そのこころは、
助さん格さんがご老公の右腕・左腕となって働き、
ピンチのときは弥七が出てきて、ムードメーカーとして
うっかり八兵衛がいる。
経営は一人ではできません。
水戸黄門のご老公のように、役割に応じた社員をいかに
育てることができるのか?
これが一番大きな問題です。
社長が何でもかんでもやっても、助さん格さんはできません。
いつまで社長一人の力で会社を維持しないといけませんし、会社の
成長も限界があります。
社長の仕事をどんどん社員に任せて、社長は常に新しいことにチャレンジ
し続けるそんな社内の仕組みができている会社はきっと強いと思います。
御社には社長の右腕左腕となる人材はどれくらいますか?
そんな視点で水戸黄門を見てみるのも面白いかもしれません。