台湾に行って感じたこと


新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

年末年始台湾に行ってきました。

台湾には日本資本の店や商品が沢山ありました。
車は7割くらいは日本車でした。
日本の製品がありすぎて現地の会社の商品やサービスが相当駆逐されて
いるのではないかとも思いました。

自国の商品を選ぶのか、他国の製品を選ぶのかはそのものを買う
消費者です。そこで選ばれなければ自国の商品は衰退の一途を辿ります。

そして自国のマーケットが他国の会社に奪われてしまいます。

実際に台湾を見て日本は進出しているので、日本は台湾でも頑張って
すごいなと思いますが、逆の立場だと自国を盛り上げるためになんとか
しないといけないと思ったであろうと思います。

日本でも当然同じことが起こりえます。今は日本の商品が優れている
から海外の製品よりも、日本のメーカーの商品が市場に多く
出回っていますが、これもいつまで続くのかはだれも分かりません。

もし海外の製品が日本のマーケットにたくさん出回るようになったら
きっと景気は今よりも悪くなるはずです。そして倒産する会社の数も
今よりずっと多くなるはずです。

そうならないためにはどうすればいいのか?というと自社の製品や
サービスを磨いていくしかないと思います。

そして競合相手は日本だけでなく海外にもあるという認識を持つこと
も大事だと思います。

本当に一寸先は闇。常に改善・努力・勉強が必要だと強く感じる台湾
旅行でした。

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